◆第2回 「卒業コンサートの歴史@」
(打ち切りかと思いきや…このページ、続くみたいです。・・。)
さて、だいぶ(・・というかかなり)空きましたが第2回です。
(べ、別にサボってたとかそういうのじゃないよ!い、色々タイミング図ってただだけです!!)
本番までもう1週間を切ってしまいました。早い…
今回は予告通り「卒業コンサートの歴史@」について。
※個人的なアレですが
追い出しコンパ、どうもありがとうございましたm(__)mとても楽しかったです。
後輩の皆様、これからもがんばってください!
それでは本編をば。
いきなり余談ですが・・
おかげさまで昨年の12月末、当部は第51回定期演奏会を開催する事が出来ました。
(1・2年生はお疲れ様でした!m(__)m)
定期演奏会は次で52回目な訳ですが、卒業コンサートは今回で何回目になるかというと・・・
実際の所、私もよく分かりません・・・;
(※コンサートタイトルが「〜〜2011」なのは意図してる訳じゃなくて、単純に回数が分からなかっただけです;)
コレ、あんまり言わないほうが良かったかな・・・
ぶっちゃけてしまうと、「卒コンってどういう経緯で始まったのか」
・・このあたりで一度まとめておこうか。というのがこの企画のメインテーマになります。
(あんまり昔話みたいのをすると嫌がられちゃうかもしれない所もあるかもしれませんが…)
今日まで続く流れとか、歴史みたいのを感じてもらえたら幸いです。
それでは…
今回このページでの企画にあたり、私の方でちょいちょい調査をしてまいりました。
まず最初に、卒業コンサートの概略をまとめたので以下をご覧くださいませ。
年度 |
開催 |
備考 |
卒業生(敬称略) |
2003 |
2004.2? |
記念すべき第1回(発起人は小笠原さん) |
? |
2004 |
2005.3? |
/ |
? |
2005 |
2006.3? |
/ |
/ |
2006 |
2007.3 |
川内ホールでの開催(第2回) |
M2:玉川? |
2007 |
2008.3 |
川内ホールでの開催(第3回) |
M2:堀
B4:山崎(慧) |
2008 |
2009.3 |
会場が萩ホールに移る(第4回) |
M2:鈴木(伸)
B4:新井(康) |
2009 |
2010.3 |
会場:萩ホール(第5回) |
M2:轟
B4:佐藤(修) |
2010 |
2011.3 |
会場:萩ホール(第6回) ★今回 |
M2:池田(裕)、吉井
B4:大内、城詰 |
※(卒業生は、「出演者のうち、その年で卒業の方」という意味です)
※お忙しい中色々と教えて頂いたA先輩・Y先輩・R先輩・K先輩・H先輩…
どうもありがとうございました!!m(__)m
※もしも所々間違ってたら申し訳ありません…
こんな所でしょうか。
一応今の所調べた限りでは今回が通算6回目の開催になるようです。
実は(比較的)最近の取り組みだったんですが、皆さんご存知でしたか…?
※正直な所、私が入部した時には当たり前のように開催されてたので
てっきり昔からずっと続いてるものだと思ってました・・・
管理人(現在学部4年)が直接経験しているのは2008年3月の卒コンからになります。
ちょうど萩ホールに移る前の年の卒業コンサートになりますね。
〜そもそもどういう流れで始まったの?〜
…という所ですが、その点について大部長H先輩に伺って来ました。
ちょうど私の5つ上の先輩です。(私が1年生の時のM2の先輩になります)
H先輩、色々教えて頂いてどうもありがとうございました!!m(__)m
以下H先輩のお言葉を… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
H先輩「お久しぶりです。
元気にやってますか?
卒業コンサートはオレ達じゃなくて、オレの二コ上の代の人達が最初だよ。
一年生まで呼び始めたのはオレ達の時からかも。
二年で引退後もギターを続けてる人が多くなってきたなかで、OB演奏会という目標を作って練習のモチベーションを保つっていうのが大きな目的だよ。
あとは一緒にやることで想い出作りにもなるからね。
さらに追加すると、OB演奏会に出る人達はそれなりに個性があってギター上手いから、後輩達に聴かせて視野を広げて欲しいっていうのもあるかなぁ。
」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…との事。
(中々心に染みる所があります…プレッシャーも大きいけれど汗)
基本的に今もこの流れは変わっていません(あくまで私が個人的に感じる所ですが…)
…とはいえ、(根本的な所は別として)毎年試行錯誤…色々変えながら今年まで続いているので、
来年以降を考えるにあたって参考になれば…というのがこのページの趣旨です。
(ちなみに本文中の「二コ上の代の人達」というのがちょうど小笠原さん達にあたります)
ちょうど小笠原さん、「羽衣伝説(藤井敬吾)」を弾いたとか(フルだと20分くらいの曲のはず…)
イケメソさんによる演奏があったので紹介↓
※羽衣伝説自体は、日本人にはお馴染みの天女が水浴びしてうんちゃらのアレです。
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※ちょっと話が逸れますが
「引退後もギターを弾き続けてる人が多くなってきたなか〜」…というあたりに違和感を感じる方も居るかもしれないので、関係者向けに補足しておくと、
「2年生の定演での引退後に部室に来てギターを弾く」的な流れが出来たのはそんなに昔の事ではないみたいです。
(さすがに数十年前とかそこまで昔の事はちょっと私も分かりませんが…)
勿論、昔も引退後の上級生が来る事はあったみたいですが、今の方がずっと多いそうです。
(今ってのもまた言葉が難しい所ですが…)
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H先輩の補足によると、一番初めの時は第1回ということもあって、
弾いたのは3人くらいだったそうです。
ちょうどそ6回目を迎える今年、出演者は16人にまで拡大しました。
第2回は私は経験していないので、第3回の時について簡単に。
この年まで「卒業コンサートは」川内ホールでの開催でした。
※川内ホール:東北大クラギの練習場
(川内ホールでの開催を知る世代は今の学部4年生以上になります)
川内ホールという事で、今以上にこじんまりとした形での開催ではありましたが、
逆に言うと(物理的な意味でも精神的な意味で)距離はとても近かったように思います。
私にとっての初めての「卒業コンサート」は川内ホールでの「卒コン」だったので、
実を言うと今でもこちらのイメージの方が強かったりします。
※余談ですが、この時の鈴木さんの演奏で初めてラルフ・タウナーを知りました。
本家もあったんだけど長いのでコチラを…
会場こそ今では萩ホールに移りましたが、川内ホールでの卒コンがあったからこそ、
今の卒業コンサートがある訳です。
(映像では残っていませんが、卒業生挨拶だったり、MCだったり…当時と同じように今年の卒コンに続いている部分も沢山あります)
第4回・第5回については次回にて…
(そう言えば、第51回の定演パンフ表紙画像ってどなたの製作でしょうか?
もし良かったら一度お話したいです!個人的にですがとても興味があります…)
ホントに余談ですが、スタッフ章が完成しました↓
当日来て驚かれてもアレなので書いてしまうと、
今回の演奏会、基本的に受付やドア前のスタッフは皆私服です。
(見分けがつかないとお客様が困るので、このスタッフ章をつける形になります)
1番の理由は「1回スーツ着てクリーニングに出すことを考えるとスタッフ章の方が安…」といった点ですが、他にも「演奏会の(雰囲気的に)特にスーツで揃える必要もないのかな…」という所です。
(こう書くとちょっと語弊がありそうな気がしない事もないけれど…)
誤解なく伝えるのが難しい所ですが、何というか「男性は上着を着てないとダメです」…的な演奏会ではないので、くつろいだ気分でお越し頂ければと思います。
スタッフも含め部員で固めておりますので、荒削りな所も多々見受けられるかもしれませんが、
その分「東北大クラギ」の雰囲気を感じて頂くという事で…ご容赦くださいm(__)m
当日、我々の出来る精一杯のおもてなしをさせて頂きます。
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※例のごとくさらに余談 《学年の表記について》
修士課程…取得できる学位は「Master(修士)」 → ※修士1年 : M1
学部…取得できる学位は「Bachelor(学士)」 → ※学部4年 : B4
こちら↓は主にOBOG会とのやり取りの際の表記ですが
現在の4年生の代(いわゆる平成19年度入学の代) ⇒ (H19)
基本的には【名前(自分の代)】という形で表記しているようです。
ちなみに昭和の場合は ⇒ (S〜) になります。
おおかたの人は自分の入学した年度がそのまま表記になると思えば良いかと。
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第2回は以上になります・・。
次回は第3回ということで「卒業コンサートの歴史A」を。
最後までお読み頂き、どうもありがとうございましたm(__)m
2011年3月8日 *
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